結婚式準備は思ったより楽しい(仮)

結婚式なんて挙げないつもりだったのに挙げることになって、準備を始めてみたら意外と楽しいかもしれない、というブログ。まだ準備中なので(仮)。2015年にAndaz Tokyoで結婚式予定。

会場見学5-ペニンシュラ東京

マンダリンオリエンタルを見学するなら、近くの同じような外資系ホテルを見学しよう、ということでペニンシュラ東京も見学。ペニンシュラには家族との食事で時々来るので、ホテルの大体の雰囲気はわかっていました。

 

建物はマンダリンオリエンタルほどモダンではなく、もうちょっと煌びやかでラグジュアリーな感じ。

ゲストの人数が90名前後だったため、ボールルームを見学。会場は大きなシャンデリア、新郎新婦席の後ろには窓もあり、マンダリンオリエンタルさんよりも会場自体の華やかさがありました。会場が横に長く、ゲストと新郎新婦の距離が近いのも好印象。

ただ、椿山荘でもそうだったけど、新郎新婦席の後ろが窓だと絶対逆光になるよなあと思うのです。プロの方が使用されるカメラだったり、RAWで撮って補正すればキレイに撮れると思うのですが、新郎新婦に露出を合わせると絶対に背景が白く飛ぶ気がして・・・

ペニンシュラの場合は窓から見える景色がそこまで良くなかったので、あまり背景を写す必要はないのかもしれませんが、いろんな会場を見るたびに考えてしまいます。

ホワイエ部分も明るく素敵でした。神前式希望だったため、チャペルは見学せず神殿のみ見学。彼氏に「神殿では普段宴会してるんだってー」と聞いていましたが、そんな雰囲気はなく、立派な神殿でした。

 

ペニンシュラ東京にはブライズルームは無く、前日泊してスイートルームでの支度となるそうです。スイートルームを実際見学することはできませんでしたが、写真で見る限り、広くてとっても豪華!部屋での支度も全然あり。

ヘアメイクはシュウ・ウエムラ所属のアーティストから指名できる、とのこと。シュウのメイクが大好きな私にはたまらんポイントです。

 

写真に関しても、普段スナップ写真を専門としているプロ集団です、との説明を受けたものの、あまり印象に残っていません。おそらく、マンダリンさんでの写真の印象が強すぎたためだと思われます。

 

お料理に関しては時々食事をいただいているので全く心配していませんでした。特に決まったコースはなく、お二人とシェフに話し合って決めていただきます!とのこと。お料理は基本一人20,000円からだったと思います。ここはマンダリンさんと同じ。

 

さらに、ホテルからのプレゼントとして、当日新郎新婦はホテルのロビーを歩いて色んな人から祝福されることができるロビーウォーク、ホテル周囲をロールスロイス(ウェディングドレスの場合)または人力車(和装)で回れる、といった演出がいただけるのです!

ぶっちゃけ私たちはロビーウォークも人力車もどうでも良かったのですが、まあ後日話のタネになるかしらね、といった感じで聞いておりました。

 

ペニンシュラ東京まとめ

【良かったところ】

  • アクセスがいい。日比谷駅直結。
  • ホテル内装は、派手すぎず煌びやかで素敵
  • 披露宴会場も好み
  • 神殿もすてき
  • ヘアメイクがシュウ・ウエムラ
  • 当日の支度をスイートルームでできる
  • お料理がおいしい(はず)
  • キッチンから新郎が会場にライブ中継できる、といった演出ができる。盛り上がるらしい。
  • ロビーウォーク、人力車で外周などのプレゼントがある

 

【気になったところ】

  • ホテル内でのゲストの移動が多い
  • ホワイエが狭いかも

 

見積もりをいただき、マンダリンさんよりもさらにお高いのでおおぅ、と二人とも地味に衝撃を受けました。これ、高いよねーとか言ってられない額なのでは。。。

今までどの会場でも、見積もりをいただく際には装花代や料理・飲み物代などを最低額ではなく、一般的な額にして出していただいていました。そのため、一般的は見積もりよりは割と現実的な費用になっていたと思うのですが、ペニンシュラさんのこの値段は。。。

 

ビビった二人でしたが、とりあえずその日は仮予約して帰宅しました。

あとは各々の両親に相談だね、と言って、マンダリンかペニンシュラのどちらかになると思っていたのです。その時は・・・

 

ペニンシュラ東京、マンダリンオリエンタルの担当者はとても素敵な方たちで、こちらの要望を真摯に聞いてくださいました。ペニンシュラさんにはその後、値段の交渉などもしたのですが、その際も、力になりますと言ってくださり大変心強かったです。両ホテルさんからは後日書簡でも連絡があり、とっても好感が持てました。